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ワッツタックス / スタックス・コンサート

 ワッツタックス / スタックス・コンサート

価格:¥ 3,980
納期:通常24時間以内に発送

人気ランキング : 6,898位
定価 : ¥ 3,980
販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2005-04-08

   ワッツタックスは「黒いウッドストック」と呼ばれた。しかし、あの一大旋風を巻き起こしたヒッピー・イベントと1972年に開かれたコンサートの間には、多くの違いがあるのだ。それは、30周年記念特別盤となって登場した本作での記録を見ればよく分かる。ウッドストックは平和と愛と音楽がすべてだった。同様の要素は、その3年後にロサンジェルスで開催されたワッツタックスにもあったと言えるだろう。だが、この103分間の作品を見て思い出されるのは、より社会的・政治的性格の強いイベントだったということだ。黒人の誇りを高々と掲げたワッツタックスは、アフリカ系アメリカ人がプライドという言葉を堂々と口にすることのできる唯一の機会だった。それを証明するのが、ジェシー・ジャクソンの開幕宣言「私はひとかどの人間である」だ。また、ウッドストックの映画と比べると、本作は音楽の占める割合がずいぶんと低い。タイトルが示すとおり、スタックス・レコード所属のアーティストたち(ルーファス & カーラ・トーマス、バーケイズ、ステイプル・シンガーズ、それに大トリのアイザック・ヘイズら)が大挙出演してパフォーマンスを展開する。しかし、ワッツタックスという事件の大半は、会場となったロサンジェルス・メモリアム・コロシアムの中で起こったわけではない。ワッツ地区の教会で、店で、街角で起こったのだ(というわけで、音楽ファンならワッツタックスの2枚組CD『Living Word』を選んだほうがベター)。実際、本作は音楽映画というより、ワッツ地区の暴動から7年を経た黒人たちの生活の記録という趣きが強い。司会を務めたコメディアンのリチャード・プライヤー(大いに笑わせてくれるが、酷評された)の言葉を借りるなら、「黒人の経験を詰め込んだソウルフルな表現」ということになる。(Sam Graham, Amazon.com)

惜しい〜〜残念

以前にビデオで見たことがあり、ジェシ・ジャクソン氏の熱い演説、その後のキム・ウェストン女史の「ブラック・ナショナル・アンセム」にえらく感動したものです。で、DVD発売にあたり当然のごとく購入し、当然のごとく音も良く、チャックDの解説付が面白く良かったんだけど、何かが違う。ビデオでは歌の部分にも和訳が付いてたけど、今般のDVDにはその和訳が付いていない。その分感動が薄くなってしまった。残念極まりない。ワーナーさんには文句言いたい。絶対歌詞に和訳をつけるべし!!しかし、当時のブラックパワーのすさまじさ、バーケイズ、ルーファストーマス、アイザックヘイズ、他パフォーマンスの素晴らしさや、当時の黒人社会の現実を知るには最高の代物であるには違いないっす。

スゴイです。クロいです。

コンサートのドキュメンタリーフィルムですが意外と演奏シーンは少なくこの時代の黒人をとりまく環境、カルチャーなどが色々な視点から描かれています。ここでのSTAXはオーティス・レディングやMG’SなどのR&B、ソウルの時代ではなく後期のゴリゴリのファンク全盛期です。白人が懐古的に聴く黒人音楽ではなく黒人が聴くリアルな黒人音楽がそこにはあります。演奏シーンはとにかくスゴイ、カッコイイです。バーケイズ、ルーファス・トーマスそして最後のアイザック・ヘイズ、鳥肌たちます。
私は去年行ってきたのですがメンフィスのSTAXミュージアムは最高に楽しめますよ。メンフィスではエルビス・プレスリーが目立っていますが実は今でもSTAXの影響が強く残っていました。
とにかくお奨めです。

門外漢でも買って良かった!

実は衝動買いでした、安かったし。
もしも、これを(ライブ映像満載)とか思って買うのなら大ハズレですよ。僕も、そういう期待をしてたのですが・・・。
しかしながら、予想外に面白かった!
★★★★★にするか迷ったのですが、やはり5つ星にはライブ映像が足りないかナ〜と。
最初に流して観て、それからチャックD(←ヒップホップグループ、パブリック・エネミーのメンバー)のコメンタリーで観直してみたら、より面白さが増しました。
これは70年代初頭の黒人風俗というか、アメリカ全体の中での黒人社会の状況が低い視点で(つまりリアルに)感じられます。この時期の、彼らの強いコミットメント、あるいは「自分たちで世の中を変えてゆこう」という意思の表れには、その30年後の日本にいる僕らにも共鳴する事でしょう。
たとえばですが「スラム街に10万ドルを寄付する」というやり方ではなく、同じ金額でイベントを主催するという事。
1ドルのチケットで興行を行って、その10万人分の収益は地元の病院や地域団体に還元される。運営スタッフから警備まで黒人を雇って連帯を高め、かつ労働意欲や雇用問題にアピールする・・・。
スタックス・レコード、黒人運動・・・。まったく関心がない事柄でもないのですけど、正直なところ専門的な知識はありませんから半端な物言いは差し控えます。
ただ、ファッションとしてのヒップホップ・カルチャーが盛んな日本の青少年(笑)には是非とも観てほしい気がしました。そのルーツにあるもの、そこから現在にフィードバックされる何かが感じられたら・・・。


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このページの情報は
2006年1月22日22時35分
時点のものです。

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